気圧の変化で歯が痛くなる!?

皆様こんにちわ。

溝の口イトーヨーカドーの隣にある歯科医院•小川歯科クリニックです。

7月になっても長雨が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、梅雨の時期になると「歯が痛いな…」と感じる方はいませんか?

原因は気圧の変化や自律神経の乱れにあります。

梅雨の時期は気圧の変化が大きいため、身体が追いつかず自律神経が乱れます。その結果痛みを感じやすくなります。

歯の中には「歯髄腔」という神経が存在する空洞があり、普段は外の気圧と等しくなっていますが、飛行機の離陸や登山など短時間で気圧が変化すると対応しきれずに一時的に痛みが出ることがあります。

これらを「気圧性歯痛」や「航空性歯痛」といいます。

ここで注意しなければならないのは、健康ではない歯が痛むことが多いということです。

「気のせいかな…そのうち治るかな…」は要注意かもしれません。

この時期は1日の気温差が大きく温度調節も難しいため、免疫力も低下します。

体調を崩されませんようご自愛ください。

医療法人社団翔成会 小川歯科クリニック